赤ちゃんの黄疸がひどいです。母乳性黄疸の症状と治療

赤ちゃんの黄疸(新生児黄疸)とは、簡単にいうと『皮膚が黄色くなること』です。
赤ちゃんの肌はほんのり赤く見えますが、その肌が黄色味がかかるように見えます。黄疸は、生理的な現象で多くの赤ちゃんに見られる症状です。ただ、中には治療が必要になるケースもあります。

この記事では、こんな赤ちゃんの黄疸について先輩ママさんの体験談を交えながらレポートします。

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赤ちゃんの黄疸の情報と治療

赤ちゃんの黄疸は、治療の必要があるものとないものがあるのでその見極めが必要です。
治療の必要がない黄疸は、新生児黄疸(しんせいじおうだん)といって「母乳性の黄疸」であることが多く、生後2,3日くらいから現れて1周間から10日程度で落ち着きます。
一方、黄疸の症状が強いと光治療などが必要になることもあります。
実際に、黄疸の治療をしたケースをご紹介します。

赤ちゃんの1歳過ぎまで肌が黄色っぽかった

うちの娘も黄疸がかなり出て、光線治療をしていました。
1歳過ぎまで肌が黄色っぽかったですが、それほど大事にはならなかったです。
赤血球は常に作られて壊されてを繰り返していますが、赤ちゃんは肝臓も未発達なので、大人のように壊れた赤血球をきちんと分解処理することがまだできません。
それが黄疸となって現れるのだそうですよ。だからたいていの赤ちゃんにある症状なんだそうです。
たまたま強い症状だと、治療の必要も出てきますが、問題ないことが多いようです。
本当に悪い影響が出るのは稀なことで、脳に異常が現れることもあるとは言ってましたが。
病院にちゃんと行っていれば、心配しなくても大丈夫ですよ。何かあれば伝えてくれるでしょう。

母乳の場合、黄疸を長引かせてしまうとも言われていますが、必ずしもミルクに変えることもないみたいです。先生と相談して決めるといいでしょう。

念のため、病院に行くといいですよ

私の子も、出産後すぐに黄疸が現れ、明日退院と言う時のビリルビンの数値は16か7くらいありました。
この数値だと、紫外線照射するかどうかといったところらしく、その場合退院が1日先になると説明されました。
でも、自分が先に退院して、翌日また来るのが大変だったので相談したら、母乳をいっぱい飲ませて、赤ちゃんがたくさん便を出せばビリルビンが排泄される、とアドバイスしてもらいました。で、その通り実施して結局無事に2人揃って退院できました。
その後も、症状が気になるようなら来て、と言われたのですがそれほどでもなかったです。白目が1か月くらい黄色っぽかったですけどね。
気をもんでいるよりも病院に行かれた方が安心できていいですよ。

母乳性黄疸と言われました

うちの子供も赤ちゃんの時「母乳性黄疸」と言われました。母乳とミルクでも違うようですね。退院してからも3日間くらい病院に行って診てもらいました。
おしっことうんちがちゃんと出ているかとか、いつも機嫌が悪い、顔色が良くない、といった状態を見てあげたらいいですよ。
気づいたことがあったらどんどん先生に聞いて、不安に思わないようにした方がいいです。

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