赤ちゃんの喉がゴロゴロする原因と対処法・体験談

赤ちゃんの喉がゴロゴロする原因と対処法についての体験談を交えながらまとめています。

新生児は授乳の後に喉がゴロゴロすることが多いのですが、心配になりますよね。

この記事を読むことで、赤ちゃんの喉のゴロゴロ音に関する理解が深まります。赤ちゃんの喉のゴロゴロ音の原因や種類、心配な場合のサインを把握し、適切な対処法や予防策を知ることができますよ。

目次

赤ちゃんの喉がゴロゴロする理由ってなに?

赤ちゃんの喉がゴロゴロする原因を赤ちゃんの喉の発達状態から考えてみましょう。

赤ちゃんの喉の仕組みと呼吸について

赤ちゃんの喉はまだ発達途中で、成人と比べて柔らかく筋肉が弱いです。喉の筋肉が未熟なため、飲み込む際や呼吸をするときに、喉に音が鳴ることがあります。
そして、喉がとても細く気道の直径も狭いので、空気が通る際に喉の壁との摩擦が生じ、ゴロゴロという音が発生することがあるのです。

赤ちゃんの鼻づまり痰



授乳中や授乳後に喉がゴロゴロするのは、喉が発達途中だからというが原因になっていることが多いです。

ですから、赤ちゃんの成長とともに、喉の形状や筋肉の発達が進みゴロゴロ音は時間の自然に消えていくことが多いです。ただし、ゴロゴロ音が継続し、赤ちゃんが不快な症状を示す場合には、医師に相談することをおすすめします。

赤ちゃんの喉がゴロゴロする原因は何が考えられる?

赤ちゃんの喉がゴロゴロする原因はさまざまですが、授乳中や授乳後以外で考えられる良くある原因としては、痰や粘液の蓄積が考えられます。

赤ちゃんはまだ十分に咳をすることができず、痰や粘液がのどにたまりやすいのです。また、上気道感染症や扁桃炎などの疾患もゴロゴロ音の原因となる場合があります。また、アレルギーや喘息も喉に影響を及ぼすことがあります。ただし、具体的な原因を特定するためには医師の診察が必要ですよ。

心配な場合のサイン

赤ちゃんの喉のゴロゴロ音が気になる場合、まず、赤ちゃんが元気かどうかを観察してあげてくださいね。
そして、以下のサインにも注目しましょう。
他の症状との関連性や呼吸・飲み物に影響があるかをチェックすることが大切です。

他の症状があるかもチェックしましょう

赤ちゃんの喉のゴロゴロ音が気になる場合は、他の症状にも注意が必要です。

例えば、咳やくしゃみ、発熱、食欲不振などが見られる場合は、上気道感染症や呼吸器の問題の可能性があります。また、ゴロゴロ音が慢性的に続いている場合や、赤ちゃんの活動や表情に変化が見られる場合も、お医者様に相談する必要があります。

どんな上場に症状にしても気になる場合には、専門家の判断に従うことを最優先しましょうね。

自宅でできるゴロゴロ音のケア方法

赤ちゃんの喉のゴロゴロ音に対する自宅でできる対処法と予防策についてまとめてみます。

寝かせる姿勢を工夫する

赤ちゃんを優しい姿勢で寝かせ、頭部をやや高くすることで、ゴロゴロ音を軽減することができますよ。
さらに、温かい飲み物やスチームの効果を活用した蒸気浴も効果的です。

白湯で痰を流す

鼻づまりで喉がゴロゴロしているときは、白湯をあげるなどして喉の痰が流れるようにするといいですよ。
喉が乾燥していると痰が動かないので、潤してあげるいいのです。
それでも取れないようなら、病院に連れて行ってあげてください。

顔色がよくない、肩を上下させて息をしているそんな様子があったらすぐ病院へいきましょう。
吸引などの処置をしてくれますよ。ミルクを飲むのも大変になって、体力も落ちてしまうことがあるので、早めに治すようにしてくださいね。

他のママさんの体験談も掲載するので読んでみてくださいね。

耳鼻科で吸引してもらってました

赤ちゃんの喉がゴロゴロしているということですが、咳き込んではいませんか?

うちの子も、2か月くらいの時よく鼻を詰まらせて痰になって辛そうにしてました。私の場合、わりとすぐ耳鼻科に連れて行って吸引してもらってましたよ。小児科だとしてくれないことが多いと思うので、耳鼻科の方が良いかと思います。

でも、本当は、赤ちゃんの時は特に他の症状を見てもらえるという意味で小児科の方がいいんですけどね。
耳鼻科に行ってからほとんど良くならず、その後で小児科に行った時には、何でも耳鼻科に、というのはあまり良くない、という説明をされたこともありました。
重ければ気管支炎ということも考えられるので、出来るだけ早めに処置してあげるといいですよ。
小児科で診察してもらった時に、ダメもとで聞いてみてもいいかもしれません。「家では鼻水を取るのが難しいのですが・・」みたいな感じで。

小児科→耳鼻科がおすすめ

うちの娘も、生後間もない新生児の時によく鼻を詰まらせ、やはり喉がゴロゴロと苦しそうでした。
近くの小児科で吸引してもらってましたよ。
最初鼻づまりだけだったのが、徐々に悪化していき横にもなれずに夜中ずっと抱っこしてました。
次の日に小児科に行ったところ、ウイルス性のものだと言われ、吸引してもらって、痰切りと咳止めのお薬を処方されました。
完全に回復したのは2週間後のことでしたね。
病院では、授乳室などにいて、他の子供の病気が移らないように気をつけてました。

赤ちゃんなので小児科に行ってから耳鼻科の方がいいですよ。

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