赤ちゃんは、体と比べて頭が大きく重たいのでバランスが取れずに しょっちゅう頭打つことになるんですよね。フローリングにもごっつんこ。。
ずっと抱っこをしているわけにも、ずっと見守っているわけにもいかず、そうかといって、やっぱり頭を打つのは心配です。赤ちゃんが頭を打ちやすい時期、どんな配慮が必要 なのでしょうか?
フローリングで転んでも強く頭を打たない気配りを
いろんな考え方があると思いますが、
赤ちゃんなら頭を打つのは当たり前とは思わない方がいいと思います。
こんな話を、保育園で働いていたママさんの体験談から拾ったのでご紹介しますね。
脳には微細であっても傷がついてしまうと、多動症などの障害の原因になることもあるのだそうです。
私は保育園で働いていたことがあるのですが、そういう子供さんを見かけることがありました。
頭打つことに気にしないママさんもたくさんいますが、
転んだとしても強く頭を打ってしまわないように、赤ちゃんが動くスペースには、コルクマットなどを敷いておくといいと思います。
赤ちゃんの頭って重いです。
例えば、5センチしか入っていないバケツの水でも、頭の重い赤ちゃんが覗き込んで、頭を突っ込んでしまうケースもあります。
いろいろあって大変ですが、気を付けてあげてください。
赤ちゃんの頭は重くて、転んで頭を打つものだという認識で環境を整えておくと危険を回避できるかもですね。
バランスをとる意味で、もうひとつ体験談をご紹介します。
フローリングにはカーペットで、転び方の練習も!
頭を打っても大丈夫なように配慮した上でなら、あまり神経質にならなくても大丈夫という体験談です。
転ぶ練習も必要 なのかなといい意味で考えさせられました。
頭打つのが心配なのはわかりますが、いつも抱っこしていては、赤ちゃんがだんだん重たくなっていくのにお母さんの身が持たないですよ。
うちでは、赤ちゃんが転んでも大丈夫なように、フローリングにはカーペットを敷いて、テーブルの角は柔らかい素材のもので保護してました。
転び方だって、学ばなければ危ないと思いますよ。
捕まり立ちをする頃に自然に覚えさせた方がいいのだと思います。
でなければ、外で歩くようになった時にコンクリートで変に転んでしまったりすることもあるでしょう。そうなったら、なおさらひどい怪我をしてしまいます。
赤ちゃんが頭を打つのが心配なのはとてもわかりますが、転びそうな時に少し支えるとか、転んでも泣いてない場合はとりあえず見守るとか、そういう感じがいいのではないでしょうか。