
ママと赤ちゃんをつないでいたへその緒は、分別時に3センチくらいにカットされます。
そして、通常は2~3週間でポロリと取れるものなのですが…実際のところなかなか取れない場合もあります。
この記事では、なかなか取れないへその緒をどうしたらいいのかお伝えしていきますね。
へその緒が取れないどうしたらいい?
通常は、生後2~3週間で取れるというへその緒。
ですが、経ってもなかなか取れないという赤ちゃんも中にはいます。
【参考記事】
赤ちゃんのへその緒はいつ取れる
なかなかへその緒が取れない場合でも、無理に取ろうとしたりせずに消毒しながら経過を見守りましょう。
へその緒が付いた赤ちゃんのおへそは、デリケートで傷があるような状態です。ですから、無理に取ろうとして触ってしまうと雑菌が入ってしまうかもしれません。
へその緒が取れない間は、助産師さんからの指導の通りのケアを続けることが大切です。
しっかりおへそを乾燥させる
へその緒がついている間のケアで特に大事なのは乾燥です。
赤ちゃんを沐浴させた後には、おへその水分を綿棒などで吸い取り乾燥させましょう。
へその緒が取れていない時には、血液が固まって黒く見えたり傷があるように見えるかもしれませんが、湿っていると雑菌が付きやすくなってしまいますから、しっかり水分を取るようにしましょう。
消毒をする
助産師さんから消毒を指導されている場合には、しっかり消毒を行いましょう。
へその緒にさわる時には、手を洗いましょうね。
消毒の方法ですが、へその緒の根元もしっかり消毒します。綿棒でぐるり一周しましょう。産院によって消毒の方針が異なりますので、詳しくは指示に従ってくださいね。
3週間経っても取れない場合には?
3週間経ってもへその緒が取れないケースは珍しくはないのですが、不安を感じてしまったりした場合には、検診の際にお医者様に相談するようにしましょう。
ちょうど1カ月検診もあってタイミングもいいと思います。実際に、赤ちゃんのおへそを見てもらえると安心できますよ。
赤味・膿がでてきたら要注意

へその緒がなかなか取れないといっても、乾燥している状態なら心配がいらないことがほとんどです。
でも、もし、おへその辺りが赤くなってきて熱を帯びているとか、ジュクジュクして膿のようなものが出てきたら、もしかしたら感染の可能性もあると思います。
その場合、早めに診察してもらった方がいいですよ。
膿が出てきて臭いがするような場合には要注意です。

もし、おへその中に丸いものがあってジュクジュクしているようであれば、産婦人科に行って診てもらったらいいですよ。
臍肉芽(さいにくげ)と言うらしく、へその緒を縛って硝酸銀を使って焼くなどの処置をしてくれるかと思います。
焼くといっても、怖いものではないので大丈夫です。
- 臍炎(さいえん)
- 臍肉芽種(さいにくげしゅ)リスト
というのが良くあるトラブルです。
まとめ:へその緒がどうしても取れない時には
結局のところ、へその緒はカラカラに乾燥するとポロリと取れることが多いようです。
ですから、なかなか取れない場合でも、自宅で消毒などのケアをしながら乾燥して自然に取れるのを待ちましょう。そして、心配な場合は検診の際にに相談しましょう。
ただし、おへそに赤味が出てきたり膿が出ているような様子が見られたら、迷わずお医者様に相談してくださいね。