生後3ヶ月の夜泣き、まだ早すぎない?

いろんなところから情報が入ってくるので、混乱するかと思いますが、生後3ヶ月の夜泣きは早過ぎることもないようです。

赤ちゃんは寝ている間に情報処理している というのを聞いたことがありませんか?
月齢3ヶ月の赤ちゃんの夜泣きは、このあたりの成長の過程や生活環境をあわせて対策 していくとよさそうです。
この時期の赤ちゃんの夜泣きの対応方法についてまとめてみました。

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生後3カ月で急に夜泣きする赤ちゃんへの対処法

生後3ヶ月の赤ちゃんの夜泣きですが、新しい情報がどんどん入ってくるのが大変らしくて、その結果が夜泣きなんだそうです。

これに対応して夜泣き対策するには、睡眠ホルモンのメラトニンに注目してみましょう。月齢3ヶ月から4ヶ月の赤ちゃんは自分の体内でメラトニンを作れるようになるんです。
それと同時に、昼夜の区別 もできるようになってくる時期なので、生活のリズムを整えてあげることで夜泣き対策ができるようになりますよ。

メラトニンがうまく分泌されるようにするには

赤ちゃんの体内でメラトニンがうまく分泌されるようにするには、朝7時頃には赤ちゃんを起こして、太陽の光を浴びさせてあげるのが一番です!
例えば、こんな感じで対策します。

朝は7時半頃、カーテン全開で朝の光を入れてました。
そして、毎日決まった時間に寝るように習慣 をつけました。
夜9時に寝室に一緒に行って、暗く静かな環境を整えて横にならせてました。

生活のリズムをつけてあげると寝付きがよくなりますよ。
完全に寝入るまでいかなくても、静かにして少し暗い空間にいるだけでリズムはついていくと思います。
私の場合、ミルクだったせいもありますが、生後3ヶ月の頃は既に夜たっぷりと寝てくれていました。

もちろん、夜中は授乳してから眠らせます。こうすることで、夜泣きはそれほどでもなく何回も起きるのを繰り返している感じでした。
今は、夜9時半にはころっと寝入りますよ。

「夜9時半にころっと寝入る」のは、朝早く起きて、朝の光をしっかり浴びているからなんですね。
では、どうして、朝早く起きないとダメなのでしょうか?
睡眠ホルモンのメラトニンが影響しています。

どうして、朝早く起きないとダメなの?

朝起きるのが遅いと、夜になっても睡眠ホルモンのメラトニンが分泌されません。。
メラトニンが分泌されるのは、起きてから14~16時間くらい後 です。

だから、7時位には赤ちゃんを起こして朝日を浴びるようにすると、生活のリズムが作りやすいんです。生活のリズムを整えてあげると、ママの体も楽になるのでぜひともやってみてくださいね!

その他の理由

それから、これは3ヶ月に限ったことではないのですが、おなかが空いていてないているということもあるようです。

おっぱいを飲んでお腹がいっぱいになると気持ちが安定する子もいるようです。

聞いた話によると、母乳だけだと夜泣きになりやすいみたいですね。
母乳は素早く消化されるのでお腹もすいちゃうんです。
母乳で足りない分をミルクで補ってあげたり。そんな工夫もありかもしれません。

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