1歳半の夜泣き対策|生活リズムを作るのに公園を活用

公園で遊ばせて夜泣き対策

1歳半ごろの夜泣き。「眠れない…」と悩んでいるママさんは少なくありません。
この記事では、1歳半の赤ちゃんの成長過程を考慮しながら行う夜泣き対策をまとめました。

睡眠のリズムを整えるのに、公園を活用するのもその一つです。この記事を読んで、1歳半の夜泣きの時期を健やかに乗り越えてくださいね。

目次

なぜ夜泣き?1歳半で考えられる原因

まず、1歳半の赤ちゃんが夜泣きする原因を抑えておきましょう。
個人差はあるものの、以下のような原因が考えられると言われています。

原因1:睡眠リズムの不安定

赤ちゃんは2歳くらいまでは睡眠のリズムが不安定です。昼夜の区別がつかないと夜に目を覚まして夜泣きが起こります。睡眠リズムを整えるには、適度な運動(ただし、疲れすぎは厳禁!)と、睡眠に入りやすくする状況を作ることが大切です。⇒後ほど詳しく解説します

原因2:睡眠環境の不快

新生児の時と同じことではありますが、赤ちゃんにとって睡眠環境に不快さがあるとクズってしまうことがよくあります。明るさ、温度などを調整することで眠ってくれることもありますよ。意外と見逃しがちなのが、ベッドや毛布の大きさ。成長に合わせて見直してあげてくださいね。

原因3:甘えたいアピール

不安や不快があると甘えたいという気持ちから夜泣きをしてしまう子もいます。
特に1歳半は卒乳の時期。ママとのスキンシップが変わってしまう不安から夜泣きする子も多いですよ。

眠ってもらうための夜泣き対策

赤ちゃんの1歳半は、ほとんどの子がしっかり歩き始めています。
”あんよ”が早かった子は、歩くのも早くなっているのではないでしょうか?

この時期の夜泣き対策は、程よく体を動かす のがおすすめです。

公園でほどよい運動

1歳半の子の夜泣き対策には、公園などでのほどよい運動がおすすめで
生活のリズムを見直して、昼間にほどよく体を動かすことで睡眠のリズムも整えやすくなります。

ただし、疲れすぎると眠らなくなる子もいるので注意が必要です。
短時間の午前睡眠を取り入れて、午後のお昼寝時間を短くする代わりに公園で運動させてあげるのがおすすめです。

そして、夜泣き対策で遊ばせる時には卒乳も考えて行動すると一石二鳥 です。
先輩ママさんの体験からアイデアをご紹介しますね!

うちの子も1歳くらいの頃、夜泣きが大変だったことがあります。
それで、1日に2回くらい公園に連れて行って、思う存分遊ばせたりしました。
そうすると、体がすっかり疲れきるから、泣く気も起こらないほどに眠ってくれましたよ。
その時の水分補給は、お茶で通しました。
これには、この先の卒乳をスムーズにする効果もありますよ

添い乳はそろそろ卒業

寝かしつけの手段で添い乳をしているママさんも少なくないと思います。
ですが、1歳半で添い乳を多用しているとそれ以外の方法で赤ちゃんが眠れなくなってしまうことがあり、夜泣きの原因になりかねません。

添い乳以外で、眠りやすい方法を考えてあげましょうね。

添い乳をしてるママさんの場合は、なおさら、お茶で通すと添い乳の卒業が楽かもしれません。

添い乳をしていたので、うっすら起きた時におっぱいがなくなってる!となって泣いていたように思えます。

でも、公園で楽しく遊ぶことを覚えてからは、おっぱいのこともスムーズに忘れていってくれたようです。
眠りが浅いことも、夜泣きの原因のひとつなので、1歳半でしたら、昼間は外で思いっきり遊ばせてくたくたになった方がいいみたいです。
そして、夜寝る時には、暗く静かな環境を整えてたあげたらいいですよ。

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