この記事ではへその緒がとれた後の処置についてまとめてみました。
先輩ママのへその緒が取れた後の処置や、後日談がとても参考になりますよ。ぜひ読んで見てくださいね。
へその緒が取れた後の処置
取れた後のおへそのケア
へその緒が取れた後の処置ですが、取れる前と同様に消毒のケアを続けることが肝心です。
そのまま乾燥してかさぶたが出来ればいいのですが、万が一
- ジュクジュクが治らない
- 臭いが強くなる
- 赤味が出てきて膨らむ
- 膿のようなものが出てくる
などの異常が見られたらすぐに病院に行きましょう。
お風呂での注意点
赤ちゃんはへその緒が取れる１カ月あたりには、パパやママと一緒に入浴ができるようになります。
ただ、へその緒がとれたばかりで取れた後がジュクジュクしているうちは沐浴を続けたほうがいいかもしれません。お医者様の指示にしたがってくださいね。
基本的には、傷がしっかり乾くようにお風呂の後も水分をふき取り清潔に保つようにすることが大切です。
2週間でへその緒が取れた、先輩ママの体験談
臍ヘルニアでした（汗）
うちの子は生後2週間くらいでへその緒が取れたのですが、少量の出血の後、かさぶたが出来それもすぐになくなっていました。
とれた後、おへそを覗くと「何か丸いもの」が見えました。そして、なんと、丸いものは、時々2センチくらい飛び出してくることもありました。
びっくりして調べてみると・・・
丸いものの正体は、「臍ヘルニア」だったんです。
赤ちゃんは腹筋が発達してないので、その間から腸がはみ出た状態になるのだそうです。飛び出してくるので、びっくりします。ほんとに。
それほど心配ないもののようですが、気になったら、小児科に行ったついでに先生に聞いてみると安心できると思います。
ちなみに、うちの子は、その後半年くらいで跡形もなくなくなりました。今となっては、記念写真でも撮っておけばよかったなぁなんて思っています。
２つのへその緒の話
看護師さんの話しによれば、お母さんの手に確実にわたるように、生まれた直後に、どの子のかわかるように、へその緒をあらかじめカットしておくらしいです。
確かに、へその緒は乾くとポロっと取れることもありますからね。
友人もやはり出産の日に病院でカットされたへその緒をもらったのですが、その後、赤ちゃんのへその緒が自然に取れて、2つのへその緒があるのだと言ってました。
病院によって違うのでしょうけど、今ではあらかじめ用意することが多いのかもしれませんね。
